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白い花で「生」と「命」の文字 尼崎JR脱線事故、現場そばの畑

 事故現場近くの畑に浮かび上がった「命」の文字=12日午後、兵庫県尼崎市(共同通信社ヘリから)  事故現場近くの畑に浮かび上がった「命」の文字=12日午後、兵庫県尼崎市(共同通信社ヘリから)
 2005年4月の尼崎JR脱線事故の犠牲者をしのび、命の大切さを訴えようと、事故現場そばの線路沿いの畑にダイコンの白い花が咲き、「生」と「命」の文字が現れている。25日で事故から13年。「命」の花を育てた農業松本三千男さん(82)は「事故当日の悲惨な光景は今でも忘れられない。体力の続く限り、命の尊さを訴えていく」と話す。

 「命」の文字は縦約30メートル、横約25メートル。事故現場の南西約350メートルの畑にある。「生」は現場の北約150メートルの畑にあり、命よりは少し小さく、約10メートル四方の大きさ。走行中の電車からも見える。

(4月12日16時06分)

社会(4月12日)