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海外での国民審査求め提訴 映画監督ら「違憲」主張

 最高裁裁判官の国民審査を巡り、海外で暮らす日本人には投票用紙が交付されず、投票できないのは憲法違反として、米国在住の映画監督想田和弘さん(47)ら5人が12日、国を相手に次回の審査で投票できる地位の確認などを求める訴えを東京地裁に起こした。

 東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見した想田さんは「100万人を超える日本人が海外で暮らしている。主権者なのに投票できず、審査権が行使できないままなのはおかしい」と話した。

 訴状によると、原告は憲法と国民審査法で国民審査権を行使できるはずなのに投票用紙を交付されず、審査権を制限されたと主張している。

(4月12日17時17分)

社会(4月12日)