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孫政才氏が収賄罪認める、中国 元最高指導者候補の初公判

 【北京共同】中国で一時は次世代の最高指導者候補とされながら汚職で失脚し、収賄罪に問われた重慶市トップだった孫政才・前同市共産党委員会書記(54)の初公判が12日、天津市第1中級人民法院(地裁)で開かれ、孫氏は罪状を認めた。判決は後日言い渡される。同地裁が明らかにした。

 習近平指導部はこれまで孫氏に「政治的野心」があったなどと批判。孫氏の事件を通じ反腐敗の徹底をアピールするとともに、習氏への忠誠が揺らげば規律違反で追及する姿勢も示唆している。

 孫氏は法廷で「自分が法律の裁きを受けるのは自業自得で、当然の報いだ」と述べた。

(4月12日18時30分)

国際(4月12日)