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毒物疑いの粉末を発見 西部邁さん自殺ほう助事件

 1月に死去した評論家西部邁さん=当時(78)=の自殺ほう助事件で、警視庁が逮捕した会社員青山忠司容疑者(54)の関係先から毒物の疑いがある粉末が見つかっていたことが12日、捜査関係者への取材で分かった。捜査1課が詳しい鑑定を進めている。

 捜査1課は西部さんの死因を溺死とみている。遺体の口内には瓶が入っており、東京MXテレビ子会社社員窪田哲学容疑者(45)は中身を「粉末だった」と説明。「西部さんから『毒だ』と聞いた」と供述している。粉末は西部さんが持ってきたという。

 青山容疑者は、この際に残った粉末を関係先で保管していたとみられる。

(4月12日22時31分)

社会(4月12日)