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中2自殺で市教委「沈静化図る」 内部文書に記述、滋賀・守山

 「沈静化を図る」と書かれた滋賀県守山市教育委員会の内部文書  「沈静化を図る」と書かれた滋賀県守山市教育委員会の内部文書
 滋賀県守山市で2009年、市立中2年の女子生徒=当時(13)=が自殺した後、市教育委員会が経緯や対応方針をまとめた内部文書に「静観して沈静化を図る」との記述があったことが12日分かった。両親は当時、詳しい調査や報告を繰り返し求めたが、市教委や学校は応じず、自殺の要因は解明されなかった。市教委の担当者は同日、両親と面会、謝罪した。

 亡くなった女子生徒は小林愛由さん。文書は父恵さん(51)が開示請求し、市が同日交付した。市教委の担当者は両親に「今の基準から言うと申し訳ないというのが率直な感想だ」と述べた。

(4月12日20時47分)

社会(4月12日)