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ノーベル賞の選考トップが辞任 有力者のセクハラ疑惑対応で批判

 12日、取材に応じるスウェーデン・アカデミーのダニウス事務局長=ストックホルム(ロイター=共同)  12日、取材に応じるスウェーデン・アカデミーのダニウス事務局長=ストックホルム(ロイター=共同)
 【ロンドン共同】ノーベル文学賞の選考主体スウェーデン・アカデミー(18人)のサラ・ダニウス事務局長(56)は12日、辞任した。別のアカデミー・メンバーの夫で、自身もアカデミーに深く関係する文化界の男性有力者のセクハラ疑惑に対する甘い対応が批判され、メンバーからの「信頼が失われた」ことを理由としている。欧米メディアなどが伝えた。

 アカデミーの混乱は文学賞の選考作業に影響する可能性もある。有力者の妻は文学賞受賞者の名前を事前に他人に漏らした疑惑もささやかれており、アカデミーの理事のポストを12日辞任した。

(4月13日11時06分)

国際(4月13日)