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高知県立大を雇い止めで提訴 「無期転換逃れ」と男性

 高知県立大の雇い止め訴訟で、提訴後に記者会見する高知県立大の田中きよむ教授=13日午後、高知市  高知県立大の雇い止め訴訟で、提訴後に記者会見する高知県立大の田中きよむ教授=13日午後、高知市
 高知県立大(高知市)に3月末で雇い止めされた元有期契約職員の40代男性が13日、雇用関係の確認を求めて高知地裁に提訴した。男性は、同じ企業などでの勤務が5年を超えれば無期雇用に変更できる改正労働契約法18条の「無期転換ルール」を逃れる意図があったと主張している。

 訴状によると、男性は高知県立大を含む5大学が参加する災害看護学プログラムの技術職員として2013年11月から勤務。契約を3度更新したが、今年3月末で雇い止めとなった。

 大学側は、文科省の補助金が減少して技術職員そのものを廃止せざるを得なかったとして、違法な雇い止めには当たらないと反論している。

(4月13日17時06分)

社会(4月13日)