国内外ニュース

シャガールの絵、30年ぶり発見 盗難後、盗品買い受け人が保管

 【ワシントン共同】米紙ニューヨーク・タイムズ電子版は12日、マンハッタンで1988年に盗まれたシャガールの油絵が昨年、約30年ぶりに見つかったと報じた。盗品買い受け人の70代の男が東部メリーランド州の自宅屋根裏に保管していたが、自身の死期が近いと感じて連邦捜査局(FBI)に渡したという。

 油絵は11年の「オセロとデズデモーナ」。持ち主の父親が13年に、パリでシャガールから直接購入したという。留守だったマンハッタンの持ち主宅から窃盗団が奪い、その後男が入手していた。

 男は2011年ごろ、首都ワシントンの画廊に売却を試みたが、証明書類がなく経営者が断った。

(4月13日17時47分)

暮らし・話題(4月13日)