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空自の緊急発進17年度904回 減少するも、特異な飛行に警戒

 緊急発進で離陸するF15戦闘機=2015年4月、航空自衛隊那覇基地  緊急発進で離陸するF15戦闘機=2015年4月、航空自衛隊那覇基地
 防衛省は13日、領空侵犯の恐れがある外国機に対し、航空自衛隊の戦闘機が2017年度に緊急発進(スクランブル)した回数が904回だったと発表した。過去最多だった16年度(1168回)より264回減少した。対中国は500回と大きく減少したが、それでも約55%を占め、特異な飛行は増えているとして警戒を強めている。

 防衛省によると、対中国は16年度から351回減少。ただ、爆撃機が紀伊半島沖を飛んだり、戦闘機が初めて対馬海峡を通過して日本海上空に入ったりするなど、特異な飛行として公表した件数は17件増え、43件となった。

 対中国が減少し、対ロシアは増加した。

(4月13日19時01分)

社会(4月13日)