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シリア、国連総長に強い危機感 安保理、当日も議論

 【ニューヨーク共同】シリアでの化学兵器使用の疑いについて、国連安全保障理事会は連日、協議を続けていた。トランプ米政権はシリア攻撃を検討していることを隠さなかったため、13日の安保理会合ではグテレス事務総長が「私たちは事態が制御不能になる危険に直面している」と述べ、強い危機感を表明していた。

 シリア内戦を巡り、アサド政権の後ろ盾のロシアと米英仏が対立。化学兵器を巡っては、使用した勢力を突き止める調査機関の新設が課題だったが、合意の見通しが立たなかった。

 グテレス氏は、安保理に「深い失望」を表明。化学兵器使用者の責任追及は「私たちの義務だ」と訴えていた。

(4月14日12時35分)

国際(4月14日)