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所有者の年収で物件販売価格決定 シェアハウス多額の利ざや

 スマートデイズの本社が入るビル=1月、東京都中央区  スマートデイズの本社が入るビル=1月、東京都中央区
 シェアハウス「かぼちゃの馬車」を運営し経営破綻した不動産会社スマートデイズ(東京)が、物件の販売価格を所有者の年収で決定していたことが14日、分かった。多額の利ざやを関係会社が抜く枠組みだったことも判明した。

 同社は14日、2回目の所有者向け説明会で、1月に解任した元社長が、地方銀行のスルガ銀行の役員と、大半の融資を実行した当時の横浜東口支店長と面会していたと明らかにした。金融庁はスルガ銀に立ち入り検査し役員らの関与を重点的に調べている。

 スマートデイズの関係者によると、販売価格は年収が1千万円なら1億2千万円といった基準を設けていた。

(4月14日18時56分)

経済(4月14日)