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米州首脳会議が閉幕 ベネズエラ孤立浮き彫り

 14日、ペルーのリマで開かれた米州首脳会議終了後に記者会見するペルーのビスカラ大統領(共同)  14日、ペルーのリマで開かれた米州首脳会議終了後に記者会見するペルーのビスカラ大統領(共同)
 【リマ共同】ペルーの首都リマで開かれていた北米と中南米カリブ海諸国による米州首脳会議は14日、汚職との闘いは民主主義の強化にとって不可欠などとした宣言を採択して閉幕した。独裁化を進め、政治・経済が混迷するベネズエラの情勢については首脳らから懸念の声が相次ぎ、反米左翼マドゥロ政権の国際的な孤立が一層浮き彫りになった。

 ペンス米副大統領は演説で「ベネズエラを孤立させるために、今こそさらなる行動が必要だ」と強調。マドゥロ政権が主要野党を排除して来月予定する大統領選について「結果を認めない」(アルゼンチンのマクリ大統領)など、多くの首脳が公平性に疑問を呈した。

(4月15日9時10分)

国際(4月15日)