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脱走、法務政務官が住民に謝罪 開放的施設は否定せず

 松山刑務所大井造船作業場の寮を視察する山下貴司法務政務官(左)=15日、愛媛県今治市  松山刑務所大井造船作業場の寮を視察する山下貴司法務政務官(左)=15日、愛媛県今治市
 塀がないことで知られる愛媛県今治市の松山刑務所大井造船作業場から、受刑者の平尾龍磨容疑者(27)が脱走した事件を受け山下貴司法務政務官は15日、作業場を視察した。今治の住民や、潜伏先とみられる広島県尾道市の向島の住民とも面会し、事件を謝罪した。

 山下政務官は視察後、報道陣に「住民にご心配をかけ、警察にもご苦労をおかけした。おわび申し上げる。開放的な施設は受刑者の再犯率が低く、一定の効果がある。否定しないような対策を検討したい」と述べた。

 政務官は午前中、平尾容疑者が逃げ出した現場となった作業場の寮を訪問。その後、地元の町内会長宅で陳謝した。

(4月15日21時36分)

社会(4月15日)