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風化させぬ、尼崎JR脱線事故 9回目のメモリアルウオーク

 尼崎JR脱線事故現場近くで言葉を交わす「メモリアルウオーク」の参加者=15日午後、兵庫県尼崎市  尼崎JR脱線事故現場近くで言葉を交わす「メモリアルウオーク」の参加者=15日午後、兵庫県尼崎市
 兵庫県尼崎市で15日、2005年4月に発生した尼崎JR脱線事故の現場周辺を歩いて回る「メモリアルウオーク」が開かれた。事故のけが人やその家族でつくる会が風化防止を願い10年から始め、今年で9回目。参加した約30人は約3キロの行程の途中、現場の献花台で白い花を手向けて手を合わせ、犠牲者を追悼した。

 15日午後1時半すぎ、尼崎市内の公園を出発。参加者にはけが人として事故の当事者になった人もおり「お元気にしてますか」と声を掛け合いながら、雨上がりの道を歩いた。献花台の近くでは、多くの参加者が事故車両が激突したマンションをじっと見上げて、思いにふけっていた。

(4月15日20時21分)

社会(4月15日)