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世銀、難民対策で増資合意へ トランプ米政権も容認姿勢

 世界銀行が加盟国の間で進めてきた増資交渉が近く合意する見通しとなったことが16日、分かった。難民対策や途上国支援の強化が目的で、これまで増資に慎重だったトランプ米政権も容認する方向。増資に伴い中国など新興国の出資比率を引き上げるが、出資に応じて決まる投票権のシェアで、日本は米国に次ぐ2位の地位を維持できる公算が大きい。

 増資するのは世銀グループの中核として中低所得国支援を担っている国際復興開発銀行。2010年以来の増資となる。

 20カ国・地域財務相・中央銀行総裁会議に続けて21日に米ワシントンで開かれる世銀とIMFの合同開発委員会の場で最終決着を目指す。

(4月16日10時51分)

経済(4月16日)