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JR西、新幹線台車を超音波検査 「内部欠陥発見に効果」

 JR西日本が公開した新幹線の台車の傷を調べる検査。モニターに映る波形の大きさで傷の有無や形状を判別する=20日午後、福岡県那珂川町の博多総合車両所  JR西日本が公開した新幹線の台車の傷を調べる検査。モニターに映る波形の大きさで傷の有無や形状を判別する=20日午後、福岡県那珂川町の博多総合車両所
 JR西日本は20日、博多総合車両所(福岡県那珂川町)で、超音波を使って新幹線の台車の傷を調べる検査の様子を報道陣に公開した。新幹線のぞみの台車に破断寸前の亀裂が見つかった問題を受けて昨年12月に導入され、目視では見つけられない傷の発見に役立つという。

 モニターに映る波形の大きさで傷の有無や形状を判別する。博多総合車両所では6人の担当者を決め、1日に7~8台の台車を検査。1台当たり1時間以上かかるが、松井元康所長は「これまでの検査は不十分だった。(超音波を使えば)内部に潜んだ欠陥を発見できる」と効果を強調した。

(4月20日17時56分)

社会(4月20日)