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17年、パックご飯の生産量最高 単身・高齢層に人気

 スーパーに並ぶブランド米などを使ったパックご飯=東京都江戸川区の「いなげや江戸川船堀店」  スーパーに並ぶブランド米などを使ったパックご飯=東京都江戸川区の「いなげや江戸川船堀店」
 電子レンジで温めて食べられるパックご飯の国内生産量が2017年は19万トン近くに達し、2年連続で過去最高を更新した。炊飯の手間が要らず、少量ずつ食べられる点が単身世帯や高齢者を中心に受けている。消費拡大が続くと見込まれ、メーカーは増産のための設備投資に動いている。

 食品需給研究センター(東京)によると、無菌包装とレトルトを合わせたパックご飯の17年の生産量は約18万9千トン。00年の約7万9千トンに比べると2・4倍だ。特に11年以降の伸びが目立ち、業界関係者は東日本大震災を機に食べる機会が増えて認知され、非常用から「日常食」に移り変わってきたとみている。

(4月23日5時17分)

暮らし・話題(4月23日)