国内外ニュース

避難少女にわいせつ有罪、福岡 熊本地震、親戚の男

 熊本地震で自宅に避難してきた、当時13歳の親戚の少女にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつ罪に問われた男に、福岡地裁は23日、懲役2年6月、執行猶予4年(求刑懲役2年6月)の判決を言い渡した。

 岩田淳之裁判官は判決理由で、寝ようとしていた少女が体の向きを変えるなどして抵抗したのに、男がわいせつ行為を続けたと指摘。「犯行態様は屈辱的で悪質。少女は精神科への通院も強いられた」と非難した。一方、男が罪を認め、二度と会わないと約束した点を考慮し、執行猶予とした。

 福岡地裁は、少女の特定につながる恐れがあるとして、男の氏名や年齢を伏せて審理を進めた。

(4月23日16時45分)

社会(4月23日)