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NPT会合で米ロ応酬 「化学兵器、核と無関係」

 【ジュネーブ共同】23日に開かれた核拡散防止条約(NPT)再検討会議の準備委員会で、米国と欧州連合(EU)がシリアの化学兵器疑惑を取り上げたところ、ロシアが「核不拡散の問題とは無関係だ」と抗議し、応酬となった。

 フォード米国務次官補は演説で、シリアでの化学兵器攻撃と英南部の神経剤襲撃事件について「安全保障上の悪影響を無視できない」と指摘。EU代表もシリアでの化学兵器使用を「最大限に強く非難する」と述べた。

 これに対し、ロシアが「ここは国連安全保障理事会ではなく、NPT強化を話し合う場ではないのか。釈明を求める」と抗議した。

(4月24日10時06分)

国際(4月24日)