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米ヤフー、罰金38億円 個人情報流出を公表せず

 【ニューヨーク共同】米証券取引委員会(SEC)は24日、米検索大手ヤフーの利用者5億人分の個人情報が流出した事件に絡み、適切な公表を行わなかったとして、3500万ドル(約38億円)の罰金を支払うことでヤフー側が合意したと発表した。

 ヤフーは2014年にロシアのハッカーに利用者の名前や電子メール、住所などを盗まれたことを把握していたが、詳細を調査せず、投資家にも開示しなかった。

 この問題は、米通信大手ベライゾン・コミュニケーションズが16年、米ヤフーの検索など中核部門を買収する過程で明らかになった。中核事業売却後のヤフーは社名を変え、投資会社となった。

(4月25日8時46分)

経済(4月25日)