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東電、残業過少申告1312人 過労死ライン超えた社員も

 東京電力ホールディングス(HD)は25日、時間外労働を過少申告していた社員(管理職を除く)が2016~17年の2年間に1312人いたと発表した。全体の4%超に当たり、過少申告は計10万6267時間に上った。中には労使で定めた上限を超え、労災認定の目安とされる月100時間の「過労死ライン」を超えた社員もいた。

 未払い残業代の約3億5千万円は今月、精算した。既に労働基準監督署に報告しており、再発防止を徹底する。

 調査したのは、原発部門を含む東電HDと傘下の中核会社3社の計4社。今年1~3月、全社的に勤務実態を改めて確認した。

(4月25日12時36分)

経済(4月25日)