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輝く17億の星の地図 欧州の宇宙望遠鏡で

 欧州宇宙機関(ESA)の宇宙望遠鏡「ガイア」が撮影した天の川銀河(ESA提供・共同)  欧州宇宙機関(ESA)の宇宙望遠鏡「ガイア」が撮影した天の川銀河(ESA提供・共同)
 【ワシントン共同】太陽系を含む天の川銀河の詳細な立体地図づくりを進めている欧州宇宙機関(ESA)は25日、宇宙望遠鏡「ガイア」による観測で判明した17億個の恒星の明るさや正確な位置を発表した。一部の恒星についてはその動きも解明。天文学の新たな基盤となり、銀河系の形成や進化を解き明かすのに役立ちそうだ。

 ガイアはESAが2013年に宇宙空間に打ち上げた。今回は初期の観測データに加え、14~16年の観測結果をまとめた。天の川銀河には2千億個ほどの恒星があるとされ、ESAは正確な「地図」づくりを進める。

(4月26日10時01分)

科学・環境(4月26日)