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元金融庁長官の森昭治氏が死去 不良債権処理を指揮

 死去した森昭治氏  死去した森昭治氏
 不良債権処理と金融危機対策を指揮した元金融庁長官の森昭治(もり・しょうじ)氏が18日午前11時半、食道がんのため東京都内の病院で死去した。74歳。東京都出身。葬儀は近親者で行った。

 1966年大蔵省(現財務省)に入った。大手銀行の破綻が相次いだ98年12月、新設された金融再生委員会(現金融庁)事務局長に就任。一時国有化した日本長期信用銀行(現新生銀行)や日本債券信用銀行(現あおぞら銀行)の破綻処理を手掛けた。経営が悪化した銀行への資本注入を指揮し、大手行の再編を後押しした。

(4月26日18時37分)

経済(4月26日)