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ユーロ圏経済、やや減速 欧州中銀、現状政策維持

 理事会後に記者会見する、欧州中央銀行のドラギ総裁=26日、フランクフルト(ロイター=共同)  理事会後に記者会見する、欧州中央銀行のドラギ総裁=26日、フランクフルト(ロイター=共同)  欧州中央銀行(ECB)本部前に掲げられたEUの旗=26日、フランクフルト(ロイター=共同)  欧州中央銀行(ECB)本部前に掲げられたEUの旗=26日、フランクフルト(ロイター=共同)
 【ソフィア共同】欧州中央銀行(ECB)は26日、ユーロ圏19カ国の金融政策を話し合う理事会をドイツ・フランクフルトで開き、現状政策の維持を決めた。理事会後に記者会見したドラギ総裁は、今年に入って域内の経済成長のペースがやや減速しているとの認識を示した。ドラギ氏は減速について「予想に反した」と述べた。

 景気動向の変調は、金融緩和の縮小を進めるECBの政策運営に影響を及ぼす可能性がある。26日は将来の政策について議論しなかったという。

 ドラギ氏は「一時的な要因もある」と分析し、気温低下や一部の国のストライキなどを列挙、今後の景気動向を注視する意向を示した。

(4月26日23時12分)

経済(4月26日)