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複数箇所からデブリ落下か 福島第1原発2号機

 東京電力は26日、今年1月に福島第1原発2号機で溶け落ちた核燃料(デブリ)を撮影した調査映像の分析結果を公表した。原子炉格納容器の底部で、デブリとみられる堆積物が周囲より高く積もった場所が複数確認できたため、真上にある原子炉圧力容器の底が複数箇所穴が開き、そこからデブリが落下したとの見解を示した。

 調査は、格納容器の貫通部からパイプを挿入し、先端のカメラをつり下ろして内部を撮影。底部で圧力容器内部から落下した燃料集合体の一部やデブリとみられる小石状の堆積物が見つかっていた。

 この貫通部に近い底部では新たに、棒状、管状、スプリング状の落下物も確認した。

(4月26日23時16分)

科学・環境(4月26日)