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神戸製鋼、3年ぶり黒字転換 改ざん影響120億円

 記者会見する神戸製鋼所の勝川四志彦専務執行役員(右)ら=27日午後、東京都中央区  記者会見する神戸製鋼所の勝川四志彦専務執行役員(右)ら=27日午後、東京都中央区
 製品データ改ざん問題を起こした神戸製鋼所が27日発表した2018年3月期連結決算は、純損益が631億円の黒字と、3年ぶりの黒字転換となった。鋼材価格の値上げの浸透に加え、中国市場で油圧ショベルの販売が持ち直したことが収益に貢献した。製品データの改ざん問題の影響額は120億円程度だったという。

 売上高は前期比10・9%増の1兆8811億円だった。

 19年3月期は売上高1兆9900億円、純利益450億円を見込む。

 一方、神戸製鋼は、100%子会社の神鋼不動産(神戸市)の株式を7月1日をめどに売却すると発表した。

(4月27日16時21分)

経済(4月27日)