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電力8社が経常増益 業務効率化や修繕費減で

 大手電力10社の2018年3月期連結決算が27日出そろい、東北電力と九州電力を除く8社で経常利益が前期より増えた。原油や液化天然ガス(LNG)の価格上昇で火力燃料費は膨らんだが、業務の効率化や発電所の修繕費減少が寄与した。

 売上高は全10社が4~9%程度増えた。燃料費の変動を料金に反映する制度に基づき、販売単価が上がったのが要因だ。

 東京電力ホールディングスは、人件費や調達の見直しによるコスト削減により経常利益が12・0%増えて2548億円、中部電力は5・8%増の1285億円。関西電力は原発再稼働の効果もあり、10・7%増の2171億円となった。

(4月27日19時20分)

経済(4月27日)