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米、麻薬密売の中国人ら制裁指定 過剰摂取で社会問題化

 【ワシントン共同】米財務省は27日、鎮痛作用のあるオピオイド(医療用麻薬)の中でも強力なフェンタニルを米国に輸入したとして、中国人5人と香港に登録されている企業1社を米独自制裁の対象に指定した。米国内の資産が凍結されるほか、米国人との取引が禁止される。

 米国ではオピオイドの過剰摂取による死者が急増し、社会問題化している。マンデルカー財務次官は声明で、制裁対象とした中国人の売買ネットワークが、米国人の死者の危機的な急増に直接影響を与えていると指摘した。

(4月28日9時06分)

国際(4月28日)