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豪、加が北朝鮮「瀬取り」監視へ 外務省発表、嘉手納拠点

 外務省は28日、北朝鮮による「瀬取り」を阻止するため、米国に加えてオーストラリアとカナダが在日米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)を拠点に航空機での警戒監視活動を実施すると発表した。両国の参加について、同省は「最大限の圧力を維持する観点から歓迎する」(幹部)と評価している。

 瀬取りは、船が海上で別の船舶に横付けして物資を移し替える行為。北朝鮮は国際社会から受けている経済制裁を逃れるため、瀬取りを繰り返しているとされる。

 外務省によると、オーストラリア、カナダはいずれも哨戒機を嘉手納飛行場に派遣する予定。日本と朝鮮半島、東シナ海の周辺で監視活動に従事するとみられる。

(4月28日13時32分)

社会(4月28日)