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熊本城のしゃちほこ2体そろう 被災の天守閣・大天守

 2年ぶりに2体のしゃちほこがそろった熊本城天守閣の大天守。左上は崩れたままの石垣=28日午後(共同通信社ヘリから)  2年ぶりに2体のしゃちほこがそろった熊本城天守閣の大天守。左上は崩れたままの石垣=28日午後(共同通信社ヘリから)
 2016年4月の熊本地震で被災し復旧工事が進む熊本城(熊本市)で28日、高さ約30メートルの天守閣・大天守屋根から落下し壊れたしゃちほこ2体のうち、西側の1体が置かれた。東側の1体は既に7日に設置。約2年ぶりに向き合う2体がそろい、城周辺に集まった多くの家族連れや観光客が見入っていた。

 晴天が広がる午後1時半すぎ、高さ119センチ、重さ約100キロのしゃちほこがクレーンでゆっくりとつり上げられ、作業用の足場に覆われた屋根の西側に置かれた。大天守の外観工事は2019年に終え、小天守を含めた天守閣全体の復旧は21年春ごろに完了する予定。

(4月28日19時01分)

社会(4月28日)