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「騒音と危険、根絶を」と決意 基地訴訟弁護団が宮崎で総会

 宮崎県新富町で開かれた、各地の基地騒音訴訟に関わる弁護団などの総会=28日午後  宮崎県新富町で開かれた、各地の基地騒音訴訟に関わる弁護団などの総会=28日午後
 自衛隊や米軍の戦闘機などによる騒音被害を巡る基地訴訟で、各地で係争中の弁護団は28日、航空自衛隊新田原基地がある宮崎県新富町で総会を開いた。同基地の周辺住民は、昨年12月に自衛隊機の飛行差し止めを求めて国を提訴。各弁護団長らは「被害や墜落の危険を根絶するため、連携して闘う」と決意を新たにした。

 基地の騒音訴訟は1975年、空自小松基地(石川県)の周辺住民が、金沢地裁へ訴えを提起したのが始まり。現在、厚木基地(神奈川県)や米軍岩国基地(山口県)、米軍嘉手納基地(沖縄県)など7カ所を巡り法廷闘争が続く。全国弁護団によると全訴訟の現在の原告数は3万6千人超。

(4月28日22時16分)

社会(4月28日)