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豪、サンゴ礁保護に413億円 過去最大規模

 オーストラリアのグレートバリアリーフ(共同)  オーストラリアのグレートバリアリーフ(共同)
 【シドニー共同】オーストラリア政府は29日、北部沖にある世界最大のサンゴ礁「グレートバリアリーフ」の保護活動に新たに5億豪ドル(約413億円)を投じると発表した。5月に発表する2018年度(18年7月~19年6月)予算案に盛り込むとみられ、グレートバリアリーフの保護を巡る単独の支出としては過去最大額としている。

 グレートバリアリーフは国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界自然遺産で、オーストラリアを代表する観光資源だが、近年、海水温の上昇などが原因でサンゴの死滅につながる白化現象や、オニヒトデがサンゴを食い荒らす被害が深刻化し、対策が急務となっている。

(4月29日18時02分)

科学・環境(4月29日)