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移民50人が亡命求め米側へ メキシコ国境、混乱なし

 米国への亡命申請のため国境施設に向かう移民ら=29日、メキシコ・ティフアナ(共同)  米国への亡命申請のため国境施設に向かう移民ら=29日、メキシコ・ティフアナ(共同)  米国境のフェンス沿いで亡命受け入れを訴える移民ら。米側では支援する人権団体がエールを送った=29日、メキシコ・ティフアナ(共同)  米国境のフェンス沿いで亡命受け入れを訴える移民ら。米側では支援する人権団体がエールを送った=29日、メキシコ・ティフアナ(共同)
 【ティフアナ共同】米国への亡命を求め、中米諸国からメキシコ北西部ティフアナに集団で移動した移民約200人のうち約50人が29日、国境施設から徒歩で米側に向かった。米側の施設で入国審査を受ける見込み。トランプ米大統領は移民集団に対抗する形で国境警備を強化、衝突も予想されたが大きな混乱はなかった。

 残る約150人も順次米国へと向かう予定。移民政策の厳格化を掲げるトランプ氏は、国境地帯に州兵を動員。人権団体は、トランプ氏が「国境の壁」建設に向け、移民集団への危機感をあおって政治利用したと批判している。

(4月30日10時56分)

国際(4月30日)