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「偽ニュース」で有罪判決 マレーシア、対策法で初

 【クアラルンプール共同】マレーシアの首都クアラルンプールの裁判所は30日、同国で21日にパレスチナ人の男性が射殺された事件を巡り、警察の到着が遅れたなどとする「フェイクニュース」を悪意を持って広めたとして、デンマーク国籍のサラムサレム被告(46)に禁錮1週間、罰金1万リンギット(約28万円)の有罪判決を言い渡した。国営ベルナマ通信が伝えた。

 マレーシアで11日にフェイクニュース対策法が施行されてから、適用されたのは初めて。

 被告は旅行でマレーシアに滞在しており、「誰かを傷つける意図はなく、怒りに任せた発言だった。後悔している」と謝罪した。

(5月1日0時00分)

国際(5月1日)