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硫黄山の噴火レベル2に 霧島連山、引き下げ

 噴火警戒レベルが2に引き下げられた霧島連山・硫黄山。火口付近や周辺から白い噴気を上げている=1日午後3時半ごろ、宮崎県えびの市  噴火警戒レベルが2に引き下げられた霧島連山・硫黄山。火口付近や周辺から白い噴気を上げている=1日午後3時半ごろ、宮崎県えびの市
 気象庁は1日、宮崎県の霧島連山・えびの高原(硫黄山)で、4月26日以降、噴火が発生していないことなどから、噴火警戒レベルを3(入山規制)から2(火口周辺規制)に引き下げた。大きな噴石や噴火に警戒が必要な火口からの範囲も、約2キロから約1キロに縮小した。

 鹿児島地方気象台によると、硫黄山では火山性地震が減少し、火山性微動は25日以降観測されていない。周辺の地殻の隆起はほぼ収まったとしている。同気象台は、今後も噴火による大きな噴石の飛散や火山灰の噴出の恐れがあるとし、引き続き警戒を呼び掛けている。

 硫黄山は4月19日に1768年以来250年ぶりに噴火した。

(5月1日17時25分)

社会(5月1日)