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3年連続で「純野生」トキ誕生 新潟・佐渡

 ひなにえさをやるトキ=1日、新潟県佐渡市(環境省提供)  ひなにえさをやるトキ=1日、新潟県佐渡市(環境省提供)
 環境省は1日、新潟県佐渡市で、野生下で生まれたトキのペアにひなが誕生したと発表した。「純野生」のひな誕生は3年連続。

 環境省職員が1日午前7時20分ごろ、巣で親鳥がひな1羽にえさをやる姿を確認した。性別は不明。順調に育てば、6月上旬にも巣立つ見通し。

 日本産のトキが2003年に絶滅した後、中国から譲り受けるなどした個体を繁殖させ、08年に放鳥を開始。12年に放鳥トキ同士のペアから、14年に放鳥トキと野生生まれのペアからひなが生まれ、16年には40年ぶりに「純野生」のひなが誕生した。

(5月1日18時47分)

科学・環境(5月1日)