国内外ニュース

石油採掘の技術開発支援へ 日本財団、米団体と連携

 署名後に握手する日本財団とディープスターの幹部(右)。左端は同財団の笹川陽平会長=1日、ヒューストン(共同)  署名後に握手する日本財団とディープスターの幹部(右)。左端は同財団の笹川陽平会長=1日、ヒューストン(共同)
 【ヒューストン共同】日本財団は1日、日本企業による海洋での石油・天然ガス生産を後押しするため、採掘や生産に関する技術開発に取り組む日本の企業や大学に、米国の非営利団体と連携して4年間で1千万ドル(約11億円)規模の資金支援をすると発表した。

 世界の石油・天然ガス生産量の約3割は海洋で採掘されるが、日本には海洋開発に関する技術の蓄積が不足しているとされる。人口増などで世界的にエネルギー需要が増える中、技術開発を支援して日本企業による海洋開発の基盤を整える。

 海洋での石油・ガス生産への投資額は世界で年30兆円超とされる。

(5月2日5時11分)

経済(5月2日)