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アルメニアの首都機能まひ状態 「首相選出否決」でストとデモ

 アルメニアの首都エレバン中心部で、封鎖された道路を練り歩き野党指導者パシニャン氏支持を訴えるデモ参加者=2日(共同)  アルメニアの首都エレバン中心部で、封鎖された道路を練り歩き野党指導者パシニャン氏支持を訴えるデモ参加者=2日(共同)
 【エレバン共同】アルメニアの首都エレバンで2日、野党指導者ニコル・パシニャン氏(42)が呼び掛けたゼネストとデモが行われ、支持者が中心部の道路を封鎖し、鉄道や地下鉄は運行を停止した。企業の休業が続出し、学校が休校して教師と生徒が共にデモに参加するなど首都機能はまひ状態に陥った。

 汚職や指導部を批判するデモにより、10年に及ぶ長期政権を担ってきたサルキシャン前首相を辞職に追い込んだパシニャン氏や支持者は、8日に議会で予定される2回目の首相選出投票でパシニャン氏が選ばれるまでデモを継続する構え。治安機関はデモや道路封鎖を排除する動きを見せていない。

(5月2日21時02分)

国際(5月2日)