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イラン核疑惑は解決済み IAEA、合意の維持訴え

 【ウィーン共同】国際原子力機関(IAEA)報道官は2日までに、イランの核兵器開発疑惑は既に解決しているとの声明を発表した。イランと欧米など6カ国が2015年7月に結んだ核合意からの離脱の是非をトランプ米政権が判断する期限が迫る中、合意の維持を訴えた形だ。

 イスラエルのネタニヤフ首相は4月30日、イランが核合意以前に核兵器開発をしていたと主張し、米国の離脱を促した。

 しかし、1日付のIAEAの声明は09年以降、核爆発装置開発に関連するイランの活動は確認されていないとした15年12月のIAEA最終報告書に言及、問題は解決済みとした。

(5月2日22時12分)

国際(5月2日)