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手紙途絶える、神戸児童殺傷 加害男性から遺族に向け

 1997年に起きた神戸市の連続児童殺傷事件の加害男性(35)が、亡くなった山下彩花さん=当時(10)=と土師淳君=同(11)=の命日の前に遺族に送っていた手紙が、今年は届いていないことが3日、分かった。加害男性の両親の代理人弁護士が明らかにした。

 弁護士などによると、加害男性は2004年、初めて遺族に向けて手紙を書いた。その後、関係者を通じて弁護士が手紙を預かり遺族に渡すようになった。

 15年6月、加害男性が手記を出版。知らされていなかった両遺族が反発し、それ以降は弁護士から手紙を受け取るのを拒否してきた。

(5月3日16時27分)

社会(5月3日)