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「ご当地電力」で活性化、小田原 再エネの地産地消

 「ほうとくエネルギー」のメガソーラーの前に立つ志沢昌彦さん=4月、神奈川県小田原市  「ほうとくエネルギー」のメガソーラーの前に立つ志沢昌彦さん=4月、神奈川県小田原市
 「ご当地電力」による再生可能エネルギーの地産地消の取り組みが、神奈川県小田原市で進んでいる。地元企業が中心になって設立した発電会社の電気を住民や自治体が使って新たな経済循環を生み出し、地域活性化につなげる狙いだ。

 きっかけは東日本大震災。原発事故による計画停電や名産の足柄茶が出荷できない事態を経験した。

 2012年に「ほうとくエネルギー」を設立、一般市民から1億円以上の出資を受けた。現在、市内8カ所に設けた太陽光パネルの発電容量は約2千キロワットで約600世帯分。電気は同じく小田原市の電力小売会社「湘南電力」が買い取り、一般家庭などに売っている。

(5月3日16時41分)

暮らし・話題(5月3日)