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受刑者、本州でも民家屋根裏に 住人気付かず

 広島県尾道市の尾道水道。右は向島=4月30日  広島県尾道市の尾道水道。右は向島=4月30日
 松山刑務所大井造船作業場(愛媛県今治市)から受刑者の平尾龍磨容疑者(27)が脱走し、広島市で逮捕された事件で、平尾容疑者が広島県尾道市の向島から本州側に泳いで渡った後、男性が居住する民家の屋根裏に潜伏していたと供述していることが3日、捜査関係者への取材で分かった。平尾容疑者は民家に5日間いたが、男性は留守がちで気付いていなかった。

 平尾容疑者が海を泳いだ理由について「(島と本州を結ぶ橋で続いていた)検問が終わりそうにないので決心した」と話していることも判明した。

 住人の男性は日中に数時間帰宅していたが寝泊まりはせず、平尾容疑者と接触することはなかった。

(5月3日18時06分)

社会(5月3日)