国内外ニュース

潜伏キリシタン、今夏登録に自信 文化庁、奄美・沖縄は「想定外」

 世界遺産登録を巡る勧告を受け、記者会見する文化庁の大西啓介記念物課長(中央)=4日未明、文科省  世界遺産登録を巡る勧告を受け、記者会見する文化庁の大西啓介記念物課長(中央)=4日未明、文科省
 世界遺産登録を巡る国連教育科学文化機関(ユネスコ)諮問機関の勧告を受け、関係省庁が4日、それぞれ記者会見を開いた。文化庁が「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」(長崎、熊本)の今夏の登録に自信を見せる一方、環境省の担当者は「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」(鹿児島、沖縄)の登録延期勧告に「想定外」と落胆。ただ夏の正式審査は予定通りに受ける方針を示した。

 文化庁の大西啓介記念物課長は、世界文化遺産に推薦した潜伏キリシタン遺産は「普遍的価値の主張がほぼそのまま認められた」と説明。登録が確実になったとの見方を示した。

(5月4日9時57分)

文化・芸能(5月4日)