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拉致問題解決へ具体的行動を要求 加藤氏、NYで北朝鮮に

 3日、ニューヨークの国連本部で、記者団の取材に応じる加藤拉致問題相(共同)  3日、ニューヨークの国連本部で、記者団の取材に応じる加藤拉致問題相(共同)
 【ニューヨーク共同】訪米中の加藤勝信拉致問題担当相は3日(日本時間4日)、ニューヨークの国連本部で開かれた北朝鮮の人権状況に関するシンポジウムで演説し、北朝鮮が日本人拉致問題解決などへ具体的行動を取るよう強く要求した。日朝平壌宣言に基づく経済協力の実施について「拉致・核・ミサイルの包括的解決が大前提だ。そうでなければ、日本国民が理解を示すことはない」と強調した。

 拉致問題について、被害者家族の高齢化が進む現状を踏まえ「一刻の猶予も許されない」と指摘。「北朝鮮が正しい道を歩めば、不幸な過去を清算し、国交正常化への道が開ける。国民を豊かにできる」と訴えた。

(5月4日10時37分)

政治(5月4日)