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気象庁、手話通訳の導入を検討 聴覚障害者に防災情報

 気象庁で試験的に行われた、手話通訳を導入した記者会見=2月  気象庁で試験的に行われた、手話通訳を導入した記者会見=2月
 聴覚に障害のある人が防災情報を受け取れるよう、気象庁は緊急記者会見に手話通訳の導入を検討している。既に試験的に実施しており、今後、設置したスクリーンに発言者の言葉を文字として流す方法も研究し、秋ごろには方針を決める。

 気象庁は大きな地震や大雨の際に担当者が記者会見し、テレビなどのメディアを通じて、今後の見通しや避難の呼び掛けなど防災上、必要な情報を伝えている。ただ、音声での伝達になるため、視覚的な伝達はメディアがテロップを入れて対応する必要があった。

 気象庁は試験的に、2月に開かれた2回の定例記者会見で、リアルタイムで通訳することが可能だと分かった。

(5月4日18時17分)

社会(5月4日)