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米で最も厳しい中絶禁止法成立 アイオワ州知事が署名

 新たな中絶禁止法案に署名したアイオワ州のレイノルズ知事(中央)=4日、デモイン(AP=共同)  新たな中絶禁止法案に署名したアイオワ州のレイノルズ知事(中央)=4日、デモイン(AP=共同)
 【ニューヨーク共同】米中西部アイオワ州のレイノルズ知事(共和党)は4日、胎児の心音が聞き取れるようになって以降の大半の人工妊娠中絶を禁止する法案に署名し、法律が成立した。胎児の心音が確認できるのは一般的に妊娠6週目ごろとされ、米メディアによると、同州法は人工妊娠中絶の規制が全米で最も厳しいという。

 共和党が多数派を占めるアイオワ州議会の上下両院が今月、法案を可決していた。強姦による妊娠など例外規定はあるが、人権団体は女性が自身の妊娠を知る前に中絶を禁じる内容だと批判しており、差し止めを求めて提訴する見通し。

(5月5日14時57分)

国際(5月5日)