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CO2濃度、史上初の水準に 4月にハワイで410ppm超

 【ジュネーブ共同】世界気象機関(WMO)は5日までに、大気観測の指標の一つとされるハワイのマウナロア観測所で、地球温暖化に及ぼす影響が最も大きいとされる二酸化炭素(CO2)の4月平均の大気中濃度が410・31ppm(1ppmは100万分の1)だったと発表した。月平均で410ppmを超えたのは観測史上初めて。

 1958年の観測開始時の濃度は約315ppmで、60年間で約30%増加したことになる。

 WMOによると、スペインの観測所では4月7日に過去最高となる約414ppmを観測。「全般的に濃度の上昇傾向が続いている」と指摘した。

(5月5日19時22分)

科学・環境(5月5日)