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米火星探査機インサイト打ち上げ 11月着陸、内部構造に迫る

 5日、火星無人探査機「インサイト」を載せ、米カリフォルニア州バンデンバーグ空軍基地から打ち上げられるアトラス5ロケット(NASA提供・共同)  5日、火星無人探査機「インサイト」を載せ、米カリフォルニア州バンデンバーグ空軍基地から打ち上げられるアトラス5ロケット(NASA提供・共同)  火星の内部構造を調べる無人探査機「インサイト」の想像図(NASA提供・共同)  火星の内部構造を調べる無人探査機「インサイト」の想像図(NASA提供・共同)
 【ワシントン共同】米航空宇宙局(NASA)は5日、火星の内部構造に迫る無人探査機「インサイト」を西部カリフォルニア州バンデンバーグ空軍基地からアトラス5ロケットで打ち上げた。11月に火星に着陸し、約2年かけて探査する。

 巨大な山々など、火星に特徴的な地形が形成された過程を内部構造を知ることで明らかにするのが狙い。地球など岩石でできた惑星の成り立ちに迫ることも期待される。

 火星の赤道付近にパラシュートやエンジンの逆噴射を利用して着陸。表面に地震計を設置して振動を分析したり、自転のふらつきや地下の熱の流れを観測したりして、総合的に内部構造を探る。

(5月5日20時52分)

科学・環境(5月5日)