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米ハワイ島噴火、長期化か 住宅地に溶岩、住民避難

 5日、噴火活動を続ける米ハワイ州のキラウエア火山から噴き出す溶岩(ロイター=共同)  5日、噴火活動を続ける米ハワイ州のキラウエア火山から噴き出す溶岩(ロイター=共同)  4日、米ハワイ州ハワイ島で、噴煙を上げるキラウエア火山(米地質調査所提供・UPI=共同)  4日、米ハワイ州ハワイ島で、噴煙を上げるキラウエア火山(米地質調査所提供・UPI=共同)
 【ホノルル共同】米ハワイ州ハワイ島のキラウエア火山の噴火活動は6日も続いた。けが人の情報はないが、溶岩が住居のある地域まで流れ、住民ら2千人近くが避難。地元の火山観測所は「噴火活動は数カ月続く恐れがある」と指摘した。地震も続いており、長期化による観光業への影響が懸念されている。

 溶岩に住宅が破壊されたり、噴火による道路亀裂が広がったりして被害が拡大、当局が警戒を呼び掛けている。

 米メディアなどによると、噴火は「ハワイ式噴火」と呼ばれ、山腹の割れ目から真っ赤な溶岩がどろどろと流れ出るのが特徴。突然の爆発を伴わないとされ、ハワイ島全体に避難命令は出ていない。

(5月7日11時17分)

国際(5月7日)