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安城寺住職に懲役6年 松山・黄檗宗寺院巡る背任事件

 片井徳久被告(2016年、安城寺のホームページから)  片井徳久被告(2016年、安城寺のホームページから)
 借入金が返済できなかったのに、担保となった寺の土地建物の所有権を別の寺に移す虚偽の登記をして、1億5千万円を融資した大阪市の不動産会社に損害を与えたなどとして、背任罪などに問われた松山市の黄檗宗寺院「安城寺」の住職片井徳久被告(57)に、大阪地裁は7日、懲役6年(求刑懲役7年6月)の判決を言い渡した。

 片井被告は石川県の建設会社社長から3億円をだまし取ったとして詐欺罪にも問われたが、弁護側は自称檀家総代の宇都宮貞史被告(42)=公判中=が単独でやったなどと無罪を主張。片井被告は「僧侶として人をだますようなことは一切していない」と訴えていた。

(5月7日11時42分)

社会(5月7日)